オーケーで見つけました。今日はあった。初のご対面。先日は準備中でしたので。幻ではありませんでした。
油淋鶏と炒飯、両者が手を組んだ歴史的なお弁当です。

揚げ色、炒め色の茶色なたたずまいのコラボ。4000年の歴史の中にはいろいろページがあったのですが、これも歴史的な?1ページだと。しかも日本でお弁当になるとは。
炒飯は約2000年前にはあったとか。油淋鶏は清朝時代の四川料理で人気だったとのこと。17世紀ですか。
時空を経たコラボですね。しかも、408円とは画期的です。
いただきます。
おっ、サクサク、ピリリとカラダに。お昼のお弁当だからって気が抜けません。
炒飯はしっとりで塩味でマイルド。この年には嬉しいご配慮。四川と広東がお口で出逢います。
先日の油淋鶏&白いゴハンもよかったけど、このチャイナ感はハンパありません。
次からはこれ一択となりました。白米さん、すんません。


カツカレーが生まれたグリルスイスさんを思い出しました。同じ銀座生まれでいまは3丁目。あちらのシェフは昔、帝国ホテルで修業をなされていたらしいです。帝国ホテル仕込みのカレーにトンカツを一緒にしたのは食べ盛りのプロ野球選手。作り手と食べ手、それぞれの想いが出逢って生まれたんですね。
オーケーさん、これからも美味しコラボ期待しています。次は世界制覇か。