今日のお昼はマルタイの旨辛祭りというインスタントラーメンをいただきました。棒ラーメンタイプではなく、通常の四角のタイプです。
一番大切にしているのは麺をあげるタイミング。どのカタさで火を止めるのか。チリチリ麺をほぐしていく。鍋を沸騰させずに火を弱めて調節します。水を入れて抑えます。ときおり、カタさを見ます。2本食べてチェックです。
麺は刻々と変化します。予熱もある。丼の中で見事に姿を変えます。好きなカタさをどこにするか。
最初にすするとき?半分くらい?最後のひとすすりの時?
なるべく後半にピークをもってくるようにしています。
最初は「あれっ、カタいかな」位です。そうして少しずつ少しずつ、ゆっくりと啜る。
麺がスープと馴染んできます。泳いで温められて麺が次第にやわらかに。中盤で変わってきたことを実感します。まだ少しカタい。でも最初とは歯ごたえが違うから食べられるんです。進むんです。
しばらくしてベストなカタさがやってくる。麺の方からやってくるんです。家だからできることですね。
ここでまた麺がこなれてフレッシュになり、啜れる。キター、一番美味しいタイミング。最後は少しヤワかな。というところまで。
これで、バリカタ、カタ、普通、やわめまで一杯で堪能。麺の変化とともに最後までエンジョイできました。