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ロンドンへ渡ったサムライ、ワイン王

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NHKプラス見ました。

1865年に薩摩・長州の若きサムライたちが当時の大国、イギリス・ロンドンに学びます。これからの日本を作るべく勉学の傍ら、戦艦を買う交渉をしたりと密命にいそしみます。

彼らが髪の毛を切ったのがサウスケンジントン。地名に聞き覚えがありました。

その地に立つホテルナンバー16に泊まったことがあります。懐かしい。
Firmdale Hotels – London – Number Sixteen
こじんまりしてい心地の良いホテルでしたが、1人部屋では部屋にトイレがない。夜トイレに行くにもカギを持参したりとしてました。また朝、6時に立つのでその時間に食事を持ってきて欲しいとお願いしたときに、間違えて5時に用意され、半分眠りながらフルイングリッシュブレックファーストを胃袋に収めるハメになったのは良い思い出です。

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しばし脱線しました。
番組に戻します。やがて藩の財政が厳しくなると一行は学費の安いアメリカへ。一行のひとり、長沢鼎はカリフォルニアでワインに魅せられ、独自の接ぎ木製法を編み出し、ワイン王へ。レーガン大統領が来日時の国会でその功績を讃えています。

そんな日本人が居たんですね。アメリカを酔わせているではないですか。そのワインはアメリカだけでなく、品質が評価されて、ヨーロッパにも輸出されてカリフォルニアワインが愛飲されたそうです。やったー。

こんどはアメリカが日本を酔わす番ですよ。と石破さんに言ってもらいましょう。トランプさんへ。

もしかすると2杯目をリクエストされるかもしれませんね。いいでしょう。お互いの未来のために。世界のために。