townfood餃子飯田橋中華

飯田橋 餃子 おけ以

オープンするまえ、お店の前で待っているとリズミカルな包丁の音が。期待が持てます。並びは4組。匂いもただよって来ます。椅子に座って待っていると、八百屋さんがニラやら白菜を届けてました。ちらっと野菜が見えたのですがとても新鮮そうでそれだけで来た甲斐があったと思いました。八百屋さんありがとうございます。

焼き餃子とタンメンをいただきました。ほとんどの方がこのセットでご注文です。お店は20数席ほど。餃子アンドビール女子多しです。店内のグリーンはニラへの敬意でしょうか。お店からして美味しそうですね。

座って2分で到着。本日一番目の餃子は私めに。まことに光栄です。

今のご主人はもともとこのお店の内装のお仕事をなされていたとのこと。それが餃子を焼くことになって。これも御縁ですね。いや餃子だけに。餡ですかね。

レバニラ食べたかったですが、夜のみメニューですね。

見よこの焼きの深さ。鉄鍋のおかげ。野菜の歯ごたえ。さっき音がしていた手仕事。甘みも感じて。豚肉の脂が、ニラとの相性か。焼きのワザか。3日かけてつくるごま油を含ませた皮か。はたまたその全てか。ご主人の愛情も入ってますね。焼き続けて65年。これが老舗なのか。日本の餃子始まりの味という言うカンジ。たどり着きました。ここでした。横浜野毛の萬里とは趣がちがいますが、皮が初めての味覚です。

少し待ってタンメン。シンプルな白湯。白菜、豚バラ少々。手打ちのちぢれ麺。からだが欲してスープ飲み干しました。ただ同じタイミングにくるとありがたいです。餃子パク、麺ズルと交互に行きたいのです。ごちそうさまでした~。

気づいたのですが、このグリーンはタンメンを彩る白菜の葉のグリーンでもあるのかなってハフハフしながら思いました。1380円ペイペイで支払いました。

おとなりは青葉、そのおとなりは大勝軒。ここの3軒は業界でもなかなかない並びですね。では。

1素材は決して最高級品ではないけれど、志と技、餃子愛が一級品。まねできない秘伝。だからこの味が。
2こんなに澄んでいるタンメンスープは初めて。これは一飲の価値あります。
3 お店のグリーンは素材への確かな自信。緑の楽園でビールとともにいただけるシアワセよ。

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