暑くなって来まして思いっきり汗をかきたくこちらへ。47年の四川料理の草分けです。初訪問しました。
オープンの15分前ごろに到着して、階段のところで待っていたのですが、仕込みをされているのか、素材を切る音、鍋の音い言った仕込みの音が聞こえます。それがとても美味しそうなんです。賑やかで明るい。もう待てません。素敵な助走。ガマンの時間となりました。
麻婆豆腐ランチとスープからの変更で小担々麺にしました。辛さは普通でお願いしました。
ご常連はみな棒々鶏冷麺をオーダーしておられます。品の良い大人の方が多い印象です。
まずはお新香でポリポリとウォームアップ。
さて麻婆豆腐。木綿豆腐の歯ごたえ、食べ応えに加えてジワリくる麻と辣。それほど強くなく、爽やかでスパイシー。35度に迫る季節にはもってこいの医食同源メニュー。硬めに炊かれた白いお米をかきこめる食欲と健康に感謝しながら、もちろんご飯をお代わりしました。
この紅と白。まさに大人の食べ比べ運動会ですね。どちらも負けるな。です。
小担々麺はやや塩を感じたのですが、ひき肉とナッツ、クリーミーなスープがスリムなツルツル麺とからんで食欲そそります。こちらもスープを飲み干しました。こんな事めったにないので食べられた体力に感謝です。
気がついたら口の上をやけどしており、薄い膜が剥がれておりました。でも美味しかったです。