小林登志子先生「シュメル 人類最古の文明」を読みました。
惹かれた個所をご紹介します。
シュメール人はメソポタミア文明の創始者。文字を発明したと言われています。
どこからきて、どこへ行ったのか。小林先生が説明してくれます。

夫婦の像なのですが、夫婦の情愛と結婚生活の満足感を表現している像とのことですが、
お互いそっぽを向いています。彫刻した方のセンスか。モデルが本当にこんな感じだったのか。
新婚さんには見せられません。
ことわざには
お前の好みで妻をめとれ、望んだ時に子供を持て。彼らにとって楽しいのは結婚。よく考えて離婚。とあるようです。深いっ。
また別の本ですが、夫婦を語った内容で、
20代、霧の中にいるようでお互いが見えない。
30代、まだまだ見えない。
40代、ようやく見えてきた。
50代、見えすぎて困る。
というのもあるようです。