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向田邦子さんのご本でこちらを知りました。エッセイでも触れられております。季節になりましたのでいただきます。
お電話をしたところ、お店は9時30分ですが、水羊羹は11時ごろからとのことでした。出来立てを切り分けていただきました。
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お店の方が少し落ち着けてから。というのがわかりました。こぼれそうな。だから、今でなきゃ。
研がれて磨かれたような表面。光と水の作品。ようかんって自然のものであり、技の結晶でした。なんと儚い。なんと切ない。息づいてます。すっと口の中へ。9月までの季節限定のお味。梅雨のまえに、青葉と風の中でいただきたい。450円。
流行をつねに先取りしてきたストリートにてひっそりと。いまはビルの9階へ、忘れてはならない和の小宇宙がありました。
このご本ではカレーの「デリー」がお好きだったようで、銀座のお店には30年ほど通っています。甘味にのみならず辛味のご興味も少し共通なところがあり、嬉しく思いました。
青山 95年 菊屋 世紀の利休饅頭と桜餅 – 左利きの星に生まれて (neo-lefthand.com)
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