![](https://neo-lefthand.com/wp-content/uploads/2024/03/099fdd649dc9e133ad194d9e5e6552b8-800x800.jpg)
![](https://neo-lefthand.com/wp-content/uploads/2024/03/171f6fb7523e9b7c7ef08454951bbbee-4-800x800.jpg)
玉子チャーハンが評判のお店ですね。10時50分到着。7番目でした。11時30分開店で後ろに8名ほどです。店内では準備をなさっているご様子。元気な音がします。3分前に灯りがついて。順番にご案内。みなさん、ほぼ玉子チャーハン。ただサイドが餃子組とシューマイ組に分かれています。スタッフさん5名のフォーメーションはテキパキ。お姉さんの仕切りで約10分かからずにご到着です。オープンキッチンでこそ見ることができる皆さんの無駄ない動きは、恵比寿の老舗定食屋さん、こづちさんと肩を並べますね。美味しいお店のポイントです。
![](https://neo-lefthand.com/wp-content/uploads/2024/03/dc8efa2e0b858fe88f157a89a3c2e18b-800x865.jpg)
ご主人ずっと鍋振りっぱなしです。卵の色どりが綺麗。これ見たら待ちきれません。
![](https://neo-lefthand.com/wp-content/uploads/2024/03/6021d02dce7e1f9b727d0d9041c1f7da-1-800x800.jpg)
お米ひとつぶ、ひとつぶに脂がコーティングされていてふわっとした仕上がり。初めてのチャーハンです。軽いのでドンドンいただけます。見た目より多いです。さらに具だくさんの餃子3ついただきましたら満腹です。ありがとうございました。950円。食べていて、ところで炒飯っていつ生まれたのかな。と疑問がわきました。そんな疑問が頭をよぎるのもこの玉子チャーハンのおかげ。普通はそこまで思いませんからね。
チャーハンのルーツは中国。7世紀ごろ、楊の国の偉い方が好んだとのこと。それがなんと「砕金飯」という名の卵炒飯とのこと。お米のひとつぶを金にたとえたのだとか。こちら兆徳さんのはまさしく卵とご飯がメイン。令和の貴重な貴重な砕金飯です。こんな1500年以上も異国の先達が愛した味に思いを馳せながらいただくのはロマン。噛みしめなきゃいけません。
あっ、お店のHPもぜひ。ご来店前に予習をおすすめします。
![](https://neo-lefthand.com/wp-content/uploads/2024/03/ba85fb04bef60ae11950ea65074747d5-1-800x800.jpg)
東京・本駒込の中華料理店「兆徳」
東京・本駒込の中華料理店「兆徳」