シャンチュウさん。湖南料理店です。平日のランチに伺うと1階の5テーブルは満席。2階へ通されます。2階は6テーブルほど。香辛料と野菜を使った料理が多く嬉しい限り。毛先生もこの地方のご出身です。「赤い」です。
辛さというと四川、麻辣がイメージですよね。こちらは香辣、シャンラー。辛い中にも香りや味わいの奥深さがあるとか。洞庭湖の南の湖南料理。土地がら山、湖、畑と素材はバラエティ豊か。そんなんで使う包丁は16種類あるとかでこれだけでうかがい知ることができます。美人が多い地方としても有名で、唐辛子と良い水がキリっとした色白の肌をうむのだとか。そのせいか店内は8割女性でした。
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ランチから砂肝土鍋ごはんを。「辛さ控えめ」で注文です。土鍋のため20分ほどしてご到着。まずスープひとくち。ホッとします。土鍋は湯気が立ち上っています。グツグツと温泉地のようです。香辛料が辺りを漂います。何度もかきまぜて食べやすくします。ひと口目。なかなか辛い。銀座デリーのインドカレーくらいです。砂肝のコリコリはクセに。ピーマンも彩りでヘルシーさアップ。スープ、お茶、鍋のローテーション。汗が出ますがガマン。ホットになって健康になる。医食同源。正解です。
まるでサウナに行ったような爽快さなんです
この香りが通りへ拡散するのでしょうか。あとからどんどんお客さん入ってきて2階もほぼ満席に。人気なんですね。1階と2階を往復するお姉さん大変そうです。ありがとうございます。
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