ひろしまブランドショップの中にあるキング軒。久しぶりに参りました。1辛と小ライスで870円。カウンター12席ほどのスペースです。外からの光が差し込み明るく綺麗なので女子もチラホラおります。
注文から1分で到着。まずは麺をよ~く混ぜて整えます。30回位混ぜます。混ぜます。麺を返します。回します。やがてこなれて来ました。
思わず手を合わせて。1辛なので辛みはありませんがコクはしっかり。ネギがいい仕事をしてくれています。あっという間に麺を完食です。
さて坦々ライスづくりへ。お椀を返して丼の中へご飯をパコッと。残っている担々麺スープに絡ませます。卓上から山椒、坦々ライスのタレ、酢を回しかけて、これも混ぜ混ぜ。まわりにスパイスが立ち上がります。ご飯が刺激を受けてふわっとして。生きているようです。
スパイスたちが幾重にライスを包み込む。ひとつひとつの旨味が旋律を奏でてシンフォニーへ。ご馳走様でした。
隣の女子は一心不乱に丼に向かってました。青春ですね。