town行列に並んだらfood下丸子らーめん

下丸子 奈つやさんのヒミツ

暖かい風が吹いたのペダルをこいで下丸子の話題のお店へ。11時30分開店なので1時間前ならと思ったら、なんと17番目。12時20分に席にご案内となりました。雲吞味玉入りを。お隣の女性はズズッとの豪快が止まらない。

ユズの香り、たっぷり煮干し。中華そばです。カドの立った細麺。好きです。

折り畳まれている雲吞はお口の中で羽を広げるように。厚みもぷるぷるも。

トロっとほどけるアブラミ、クセになります。ダメです。これが3枚も。

いただきまして、ふっと。お箸が素敵なことに気づきました。軽いのにしっかり持てる。疲れない。だから麺も具もするする。「竹なんです」と奥様。「いろいろ探してこれを選びました。ただ食洗器にはかけられないので少し手間です」と。このこだわりが行列のワケなのですね。だってお店の中、みんな笑顔だもの。ここに来ますよね。ありがとうございました。

ジャズの♪は、良いテンポ。お二人のシアワセなオーラもあじわいのひとつです。