「はじめてのインド家庭料理」香取薫さん著を参考に作りました。
まずはカレー。ギーで玉ねぎ2個炒めて鶏肉を入れて。


ややスパイシーでしたのでコストコで買った湯田のヨーグルトを入れて整えます。
次にサブジ。カレーに合わせるおかずです。
オクラを切って炒めます。ここにも3つのスパイスが。最後にイタリアのレモンジュースをさじ加減で。

キッチンがムンバイになりました。
さてダールです。





ひきわりな豆を水洗いして、水を入れて煮ます。スパイスも適宜入れます。あと塩と砂糖も。
本によるとダルは日本のお味噌汁的な存在。お母さんは毎日作るとか。インドのお母さんも朝早くからダール作りをしているのでしょうか。ダールの香りで子供たちが起きてくるのでしょう。それはそれは幸せですね。
歯でスカッと切れるくらいがいいのでしょうか。豆のスープはあまりないかもしれないけど、家庭料理と聞けば安心できますね。暑い夏に食欲が、というときにもスープはいただけますからね。

胃がなんだか落ち着きました。
翌日もダールいただきました。ポイントは豆をしっかり煮ること。塩もしっかり入れる。特に夏は。お味噌汁感がマシました。
インドの幸せご飯を家庭で垣間見たような。これなら毎日いただけます。アーユルヴェーダの視点からは養生にいいみたい。