駅前の路地をちょこっとはいったところにある末廣さん、初訪問です。
中華王道の黄色と赤の看板でお目迎えです。

大サービスのランチセットがイチオシみたい。メニューに吸い込まれます。ほかのメニューに目が行きません。お店の外にある券売機で食券を。クレジットも使えるみたいです。
席はカウンターのみ8席ほど。スタッフの方との距離が近いキッチン。熱気もいただく感じでライブ感満載。

ハンディファンはセルフでした。

5分ほどでらーめん来ました。カウンター上にはネギが山盛りの丼ぶりが。らーめん到着に合わせて店主自らすすめてくれます。小口にカットされて入れ放題。それならと2-3回トングでいただきました。ネギを加えて完成でしょうか。
おお、スープが濃い、黒い。醤油かな。やや酸味。これは東京ではありません。寒いお国?
細めんで堅さも好き。黒いスープに泳ぐ薄切りバラ肉も良く煮込まれて。白いネギとも合いますね。


らーめんを2.3口いただいたところで、やきめしが到着。
らーめんと半炒飯のオーダーの場合、最初に出てきて欲しいのはもちろん、らーめん。やきめしが出てくるタイミングはできればらーめんを2-3口食べた後あたりが嬉しい。スープ代わりにひとくち目の炒飯を食べられる。このタイミングなんです。遅くても早くても困る。今日のタイミングはベリーグッドでした。分かってるね。

やきめしも負けずに黒い。お米も立っていてひとつぶひとつぶが炒飯でした。
ここのBGMは女の子が店名をうたっているのですが可愛いらしい。ぜひ、聞きに来てみてください。
食べ終わりで、店主さんに聞きます。これはどちらのらーめんですか?
「秋田です。社長が京都の新福菜館で学んだので京都経由ですが」
だから炒飯、黒いのか。「そうなんです」
らーめんは塩やあさりもある。次はそちらにしてみようかな。
らーめんとやきめしのダブルの黒いパワーをチャージして、ふたたび真夏の雑踏へ。
午後、頑張ります。