コストコで奥さんが選んでました。が不安もあるようで「これ12袋だよね。合わなかったらどうしよう。」大丈夫でしょ。ワタシ食べますとのことでカートへ。
ワインと煮込んだというのが大人なポイントなのでしょうか。
イベリコ豚、粗挽きボロネーゼが大人なワードでしょうか。
パッケージの写真はややおにぎりの形状に盛り上がっています。
粗挽きお肉がふんだんに使われているようです。
ボロネーゼはミートソースとは違う本物のイタリアンだそうで。赤ワインで煮込むのが特徴ですね。
でも喫茶店だと圧倒的にミートソースですよね。
昔、神保町のさぼうるでミートソースを頼んで食べられなくて残してしまい、お姉さんに申し訳ないって謝ったら、逆にお知らせしないですみませんと言われて恐縮したことがあります。「ウチのは多いんです」と。
家で作るなら、やや細いスパゲッティに合わせようかな。テーブルを少し飾って、赤いギンガムチェックのクロスなどもいいかな。お花もキャンドルも飾って。カラーとトーンを合わせると少し華やかになるかな。


レンジで1分でできちゃうの?コックコートに着替える暇ないじゃん。帽子すらかぶれない。
かけるだけ。で。12食2098円。1つ174円位ですか。
ナスともトルティーヤとも合うの?でもまずはパスタでしょ。そうしよう。

奥さんはショートパスタ。私はスパゲッティ。
ショートパスタはメインの付け合わせっていうカンジしかしなくてやや物足りない。たとえばお昼パスタランチと言ったら、あまり選びません。メインがお肉やお魚ならその前として選ぶかもです。
子供の頃から見てきた食べてきたマカロニ、あるいはマカロニサラダが放つサブ的雰囲気がそうさせるのでしょうか。お弁当の端に、メインのお皿の下に配置された健気な役割。お弁当箱によっては見えない場所に配置されているのもあるからですね。貝殻を形どったパスタはいじらしくもあります。
パスタはスパゲッティだけではないのに演出が提案が日本人には蕎麦とうどん、らーめんの延長線上でのイタリア麺料理だったのでしょう。ラザニアだって少し立場が悪いですねえ。
さて実食。スパゲッティを茹でてソースはレンジで4分加熱するだけ。大人と書いてあるけれど、お子様もお好きな甘みのトマトソース。
余ったら、バゲットなどでソースをいただくのもいいかも。