地下のこちらへ。ひろびろ。女性客がメインなのも安心できます。焼きそばを。
たまねぎ、青菜、炒り卵、豚肉、人参など。どれも定番の素材なのに、火と油と鍋と包丁でシェフにかかると一流の皿になる。平たいもっちりとした麺と絡んで盛り上げてくださいます。さらの溶き卵のスープは餡仕立て。細かく切りそろえられた椎茸がプラス。嬉しいポイントです。
お会計のところには竹の皮につつまれた大きな粽もありました。最後の演出もニクい。店名は餃子の皮を伸ばしたひろひらとした形が天女の羽衣のようだから、という由来らしいです。40年以上おやりになられておられる。これも感謝です。