近所に保育園があります。いつもお子さんたちの元気な声が響いて。お父さんお母さんとお子さんたちが手に手を取って登園する姿は微笑ましく。
いい街だな、しあわせシーンはありがたいな。
お仕事で地元の駅に帰ってくると夜、塾のバッグを背負った小学生たちに出会います。勉強終わっての家路でしょうか。賑やかです。笑顔があふれています。
未来は明るいな。それぞれのお子さんが好きな、興味のあることを見つけて、それを伸ばすために学校や会社へと進む。
スポーツ?勉強?芸術?ものづくり?
お子さんたちの選択肢は無限です。ピカピカな道を歩んでほしい。
親ができることは見守ること。ワタシもかけがえのない日々が過ごせました。息子クンの就職まではガンバローと。
小学校、中学校、高校と同じ学園でしたので、じっくりゆっくりと好奇心を育めたのではと思っています。
小学校時にさんすうが好きに。高学年の時に東日本の地震が。現地の建物が壊れてしまったことを知り、自分も学校に閉じ停められた経験から、自分で何か役立つことができないかと思い、「建築」の道を選びました。
いま、神戸で街づくりをしています。3年間、じっくりと仕事をして欲しいと感じています。
これで役目終わった、と思ってましたが、こんどはちゃんと仕事しているかな。元気にしているかな、と心配は終わりそうにありません。
しばらく、まだ一緒に走ろうと思います。
街の子供たちの元気な姿を見るにつけ、頼むぞ。いろいろな経験をしてあらゆる好きを見つけて歩いて行ってくださいとエールを送りたいです。
フレーフレー子どもたち。