パティシェということばが普通になって、いろいろ美味しいお店がたくさんあります。が今日は原点に戻りました。武蔵小杉で改札近くのコージーコーナーです。
久しぶりのワイドなショーケース。左からシュークリーム、エクレア、生ケーキ、焼き菓子と見るだけで夢が広がります。目移りします。お姉さんが声をかけてくれます。いろいろあるけどやっぱりこれかな。
ジャンボシュークリームです。ホイップクリームとカスタードクリームのミックス、150円。おやつにコーヒーといただきました。100円台がめちゃ嬉しい。
こちらの薄い皮は中のクリームがこぼれそうでこぼれない。水風船のようにタプタプしたのをいただきました。はじけるのはお口の中。ファンファーレが鳴り響き、イッキにパラダイス突入です。
日本にあるフランステイストのものは、エクレアもそうなのですが、皮が堅いものが多い.(シューはキャベツという意味だからなのかな)手にもお口にもソフトな感じは日本ならでは。ある調査では20代男性が一番好きなスイーツはシュークリームだそうですが、60代男子も好きですよ。この柔らかさは作る方のお菓子のやさしさに通じるものがありますね。
シュークリームは日本だけの言葉で、英語でクリームパフ。パフって感じがこちらの皮にはまさしくふさわしいですね。
いやー懐かしい。またいただきます。