town行列に並んだらfood新橋らーめん

人生初のつけ麺は新橋 周郷さん ムービーも

いままで実は「つけ麺」を食べことがありません。大勝軒さんでも早稲田のとしおかさんでもラーメン食べてました。どうも美味しさがわからなくて、1食べ続けていくうちにスープがぬるいなる 2スープが薄くなる というモンダイが過去にありまして敬遠しておりました。ただ本日午前中に新橋に行く用事がありましたので、評価の高い「周郷」さんにチャレンジして合わなかったら「つけ麺」やめようと思い向かいました。

こちらは11時からのオープン。10時25分着で2番目でした。3名ほど座れる長椅子で待ちます。あらかじめ外にある券売機で買っておきます。特製つけめん1,500円をお願いしました。外にいるだけで中からだしの香りが漂って、間違いありません。

店内は5席のカウンター。何かつけめんの師匠に呼ばれて特別にいただいている感じがいいですね。7分ほど待って、元気な店主の声で「おまちょどうさまでした」。テンション上がります。

目を上げるとカウンター向こうにはゲンコツが。新鮮にピカリと。これだけで安心します。退場の「こだわりメモ」が頭に入らないくらいです。

特注の麺。食べやすく短めに切りそろえていて、思いっきりずずっとイケそうです。添えられた半熟卵はほんのり塩味がついています。海苔は直前にあぶるという丁寧さです。

スープ。濃いそして温かい。最後まで冷めなかったですね。ここで2つの問題が解決しました。

具材。鶏チャーチューはうまみあっさり。肩ロースはこってり。スモーキーです。チャーシューはほろっと醤油たれ味。メンマは塩抜きがしてあって馴染みます。筍は湯葉状になっていてしみしみ味。山と陸の豪華素材が勢ぞろいです。

そのままでも美味しいのですが、スープにしばしひたして、麺と絡ませてっと。うん。旨味が最大公約数へ。
そのまま、スープと麺と。またそのまま。忙しすぎます。周郷さん。

歯切れの良いツルツルピカピカ麺が大で250g。スープ、具、麺と箸が忙しい。止まりません。参りました。

ただみんな「スープ」をオーダーしています。ではワタクシも。丼を渡してスープを入れてもらいます。さらに薬味も3種ついてまた配膳されます。

「美味しかったです。」「それは、良かったです」「また来ます」。お世辞でなく最高のひととき。これは人気だわ。と外を見たら20名くらい列が。11時30分前です。つけ麺女子も。