映画「タイピスト」を観ました。
フランスの地方から都会に出てきた女性がある保険会社の秘書に応募して合格。お試しとして1週間雇われます。
その間に社長からタイピストの素質を見込まれ特訓に。地方の代表としてトップになり、フランス代表として世界大会へ。
決勝では秘書の本場、アメリカの秘書代表に勝って世界チャンピオンに。保険会社の社長と結ばれます。
気になったのはアメリカ代表の女性秘書のメガネでした。斜めに向かって尖がっているザーマスなスタイル。
どこかで見たなあ。あっ、あそこだ。パリだ。ヴァンドームのシャツやさん。シャルベでした。
白いシャツが欲しくてお邪魔したお店です。
応対してくれたのはベテランの女教師のような方。メガネがつりあがってました。ビビりました。いきなり首のサイズを指摘され、あなたは37だ。それ以外はあり得ないと。
従うしかありませんでした。もちろん、気に入って着ております。はい。
ところで秘書に求められるのはタイピストの腕はもちろんですが、それ以外もあるのではないでしょうか。
美味しいお店を知っていることも一つの魅力だと思います。ちなみに丸の内ではここがおすすめです。
ショートガレットという焼菓子があります。フランスの手作りバター、ボルディエの海藻バターを使ったアイテムは
お酒にも合うと評判で平日の午後は界隈の秘書さんで行列ができることも。お試しあれ。