NHKラジオ 宗教の時間を聴きました。元フランス国立科学センター研究ディレクターの今枝由郎さんのお話でした。
アインシュタインとダライラマが同じ考えを大切にしているということに驚きました。
既成の宗教でなく、自分の心に教会がある。その中で一番大切なのは、愛。慈悲。
寛容の心を持つこと。
ブッダは、母のように行きとし生けるものに慈しみの心を持つこと。
ヒトはどう生きるか。ユマニズムの大切さを言っています。宗教を超えた考え。
恨みを捨てること、ネガティブな感情をまず自分が捨てるということ。を説いています。
例として、1952年のサンフランシスコ講和条約で、セイロンが放棄した日本への賠償など があげられています。
孔子だって一人の人間。迷うこともあった。ともいっています。
どんな宗教でも愛を持つこと。悩みながらでも道を行くことの大切さを偉人の言葉で理解しました。