シンプルで甘くないクラッカー欲しくてオーケーで見つけました。いろいろな野菜が嬉しいです。16枚66gというちょうどよいサイズも気に入ってます。ありがとうございます。80円位でした。
昭和の時代にとっては「てなもんや三度笠」での藤田まことさんのCMがヒジョウーに懐かしい世代です。
さて実食です。あっさりしていていいですね。塩味も強くない。野菜があるからでしょうかマイルドです。そのままでもバターでもジャムでも。いろいろ試してみたらアッというまに食べてしまいました。罪な奴です。
クラッカーはアメリカ生まれ。ルーツは18世紀にパン職人さんが作ったのが乾パン、軍隊の携行食だったもよう。焼いた時の音から「クラッカー」という名前になりました。その後、クラッカーの原型と呼ばれるものが19世紀にパン職人によって生みだされ、その事業を「ナビスコ」へ売却したとのこと。ふむふむ。
日本では前田さんが1918年に創業して、1955年ごろクラッカーを作ったそうで。創業からは100年を越えていますね。思った以上に歴史がありました。いまでも受け継がれているんですね。子供のころはそんなありがたみがわからずに食べてました。ひとりでもふたりでも家族でも。口さみしい時の相棒は偉大ですね。ありがとうございました。