中華街へ。ランチ復活で選んだのは、レバニラです。880円。ご飯とスープ、ザーサイの漬物です。
ピリッと旨っ。チャイニーズなスパイスと発酵が効いています。
豆腐と青菜のスープ。外を歩いてきたカラダにはウエルカムな熱々。
レバニラ。とろみが艶艶。具材がやさしく包まれております。野菜は炒めて仕上げたて。
レバーは大ぶり。厚みもあります。広東料理だからでしょうか。町中華のように甘くないんです。塩とアブラでキリっと。さすが本場は違う。お肉に合うんです。ご飯が足りなくなって汗でした。
良い素材とアブラですね。だから、チェーン店のような安心できる味でなく作る人の深みが出る。それでいてレバニラですから、お高く止まらず、庶民のテーブルへと運ばれる。
おばチャンも元気。声がいい。ハリがあって。きっと新鮮なもの食べているからだろうなあ。
またきます。
そうそう、食べているときにお店に来てご予約をされたかたがいらしゃいました。落ち着いた女性でした。友人がどうしてもこちらの「巻き揚げ」が食べたいとのこと。きっとシアワセなテーブルになることでしょう。
