007book

ロワイヤルな人生って?

「カジノ・ロワイヤル」イアン フレミング著を読みました。007初登場です。

解説にこんな内容が。フレミングの言葉ですが、「人間だれもしも、いい食事をして、しゃれたホテルにとまり、高級車を乗り回したいと思うのは当然だろう? ボンドは幸運児だ 彼の生活は慰安とスリルの両方にめぐまれているんだから」とありました。

いい食事? 
身重の奥さんといった三田のコートドール。スタッフの方が気遣ってくれて奥さんへ特別にクッションを敷いてくれたことだろうか。

風祭の友栄の肝焼き?事前予約しないとなくなるとのことで予約をしておいたおかげで、肝好きの息子君が喜んでいたこと?

がん研 有明での食事。症状に合わせてひとりひとり素材と献立が違い、しかも温かった食事のこと?

ホテル?
ボストンのリッツカールトン。到着が土曜の夜になってしまい、みんな夜会服のパーティさながらのロビーにジーンズにスポーツバッグといういでたちで訪れて、ボストン子に目をむかれたこと? 

パリのホテル・ムーリス。カーペットの素晴らしさに頬を寄せたくなったこと?

ローマ エデン?
インテリアとレイアウトが素晴らしく写真ばかり撮ってしまったこと?

ヒトの選ぶ道はそれぞれ。毎日の任務もそれぞれ。

どうやらお楽しみはこれからのようです。






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