悪文book

「悪文」の教え

岩淵悦太郎先生のご本。文章作成の古典です。図書館で3か月待ちでした。行列をなしています。

お子さんでもおじいちゃん、おばあちゃにんでもわかるように。やさしく短く。ひとり悦に入っているのではいけない。文章は伝わってこそ。書きたい気持ちが先走って、筆がついていかないのはマズい。

例として掲げている鴎外先生の文章はリズムがいい。生きている。

読んでいてわからないと自分が悪いのかと思って2度は読みます。勝手に想像することも。あーこういうことを言いたかったのだろうな。そういうことかと、お気持ちはわかります。でもこれではわからないなあ。言い聞かせております。自分にも。

悪文はつきあうのは勘弁だけど、どころで悪女ってどうですか?私はときにそそそられます。騙されてみたい。弄ばれてみたい。最近は体力が心配ですが。ではまた。

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