town銀座fashionブレザー

銀座 ブレザーが完成

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4月にゼルビーノさんにお願いしたジャケットが2日ほど早く仕上がりまして取りに行きました。2ヶ月ですね。
ウール85%にモヘア15%、国産生地です。

今日応対してくれた若い男性スタッフの方が「黒のブレザーにデニムですか。いいですね~」と言われましたが、実はほぼ黒に近いネイビーなんです。

日本語ですとかつ色、勝色と言うんでしょうか。戦国武士が好んだ色とされています。

オーダー時に応対していただいたベテランの方が生地屋さんご出身だったらしく、ミッドナイトブルーよりも濃いネイビーを探してくださいとお願して出してきていただきました。結果、成功です。生地見るだけで2度通わせていただきましたもの。じっくりと選んで正解。一度お店を出て冷静になる時間が必要でした。

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ブレザーなのでここはサイドベンツ

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制服が紳士イメージの英国に敬意を表す意味でチェンジポケットつけて、ややスラントさせました。昔の海軍の制服の雰囲気が欲しかったのでフラップポケットに。パッチポケットだとややカジュアルに流れてしまいそうで。

背ありで3シーズン着られるとのこと。

ボタンはおすすめのメタル。仕立て料金に含まれています。
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でも裏地は和柄の小紋、花柄に。担当の方のおすすめでした。
今日のお若いスタッフの方は「裏地は意外とみられる場面があるんで重要ですよ」とのこと。

さっとはおります。おっ。肩を動かすと洋服の肩の部分がついてくる。これはオーダーならではかな。
肩がついてくると重さを感じないんです。気に入ってしまい、そのまま着て帰宅へ。

途中はボタンしたり、外したり、歩きながら通りのお店に写してみたり、ちょっとあわただしい帰宅路でした。

占めて48,400円。あとは着こなしか。なじませていきたいです。まずはメタルボタンに年季が入るまでですね。
素敵な出会いがあるといいな。明日が楽しみです。

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洋服の写真はハンガーでなく、やはり人が着てナンボのよう。だからモデルさんはすっと着てすっと合わないと合わせないとダメというのはかなりテクが必要なお仕事ですよね。

その日の体調とも合ってないと。気分もですよね。