夏のカラダが野菜をもとめています。そんでもって銀座の日高屋へ。野菜たっぷりタンメンを。タブレットではなく、グランドメニューを見て。パッと目に入ったのがこちらでした。
口頭でのオーダーから約3分で到着。すぐに出てきて厨房さんとテレパシーでつながっているようで有難いです。
モヤシ、キャベツ、青菜、ニンジン、白菜のラインナップにお肉が気持ちですが入って嬉しい。いまどきこれだけの素材を買いそろえるのは時間と手間がかかって大変。価格も上がっているしで、こちらにお邪魔した次第です。
そのまま上から、野菜から食べてはいけませぬ。モヤシやキャベツ単体ではこのタンメンの魅力はわかりません。できる限り野菜と麺を混ぜて混ぜて。そうするとより一層、味が全体にこなれて行きます。混ぜることで、よりはるかに美味しくなるんです。コックさんがこのタンメンで何が表現したかったのかを理解することが大切なんです。これオススメです。人々も混ざることで面白みが出てくるのと一緒です。
今日のはとくにスープと具材、麺が一体でした。午後の暑さに負けない良いパワーチャージになりました。ご馳走様でした。
ところで隣の人がバクダン定食を食べてました。どうしてほかの方のオーダーって自分のより美味しく見えるのでしょうか。解明する価値ありかもです。
590円はお得です。最近は注文いろいろ食べ方いろいろ。多国籍人間ウォッチングにこと欠かない日高屋さんでした。