town日吉foodらーめん

日吉どんぐりさん

川崎で本を買って開店の11時45分に到着。ですが満席。30分ほどなくしてご案内。中から鼻をくすぐる香りが。これは期待していい。券売機でおかみさんおすすめの白、塩ラーメンを。2玉。

おやじさんとおかみさん。お二人で切り盛りするテーブル2つ、カウンター5席。13人でいっぱいのお店。
目の前でできあがるラーメン。とにかく熱気がすごい。空調良し悪しよりも、できあがりライブを体感することに。
おやじさんが両手に面を持つ。その2玉が大きな思いドンブリに。ザブっと入る。ザブっと。


いただきます。どんぶり持ち上げられん。お隣の女性は、2人組。お一人はおしゃべりしながら、2玉をスルスル行っていらっしゃる。確かに細麺、ストレートは淡麗スープとともにのど越し良くイケるが、ほぼ一玉くらいでペースダウン。どんぶり奥には味玉だって。青菜で箸休め、海苔も厚みがあり個性を感じる。さあもう一息。ペースをあげて麺をすすり終わる。最後は味玉との決戦。ほどよく醤油色をレンゲですくい、パクっと。いい色だ。2口でいただく。
どんぐりさん、頭の片隅に童謡が、、、。お池に、、もうハマっている。大変だ。こんどは軽々とどんぶりを持ち上げる体力をつけてこよう。

どうして「どんぐり」なのですか?「たまたま」。すでに答えはでている。