夜、仕事帰りで自宅へ。キッチンを覗くと、ヨガに通っている奥さんが、次の日、「忘年会」がある。スイーツ自作持ち寄りが必須とのこと。というわけで、夕飯そっちのけで準備していました。
邪魔はできません。キッチン貸し切りです。アップルパイとパウンドケーキを製作中。傍らにはお菓子本も積まれて格闘です。
「パイの口が開いちゃったよ。焼きが甘いよ」グチりながら。カウンターとレンジの前を切ったり来たり。
ワタシはアップルパウンドケーキののおこぼれをいただきました。出来たてでこれはありがたい。
紅玉の香りが鼻をくすぐってきます。紅玉はそのまま食べるのでなくて、お菓子用だよ、といっていたのがわかります。
「コレ一切れいくらで売れると思う?100円?」
いいやイマドキ、250円位するんでないの。
他愛無い会話も美味しくいただけました。
キッチンの傍らには、紅玉の皮の部分が残っていて、りんご好きとしてはこの皮をパクっと。
うま。うま。
酸味と甘みが一緒にやってきました。こんなお楽しみも。