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息子クンが就職で大切にしたコト

息子クンが生まれた時、なんとか就職までは頑張らないと、と思いました。

英語、バイオリン、合気道など奥さんがいろいろ息子にやらせてみたいというので幼稚園の頃からお稽古事には通ってました。

極めつけは「お受験」。ご縁をいただいた学校は高校までの共学の学校。

医者、芸能人、経営者、地元の名士などユニークなご家庭の方が多く、息子には刺激になったようです。

ワタシとしては、なにかに興味を持ってくれればと願っていました。

小学校の時に算数の塾に通いました。学校の授業の影響もあるようですが、そこで算数が好きになったよう。さらに高学年の時に経験した東日本震災の時には、建物が被害を受ける報道を見て、将来の仕事として建築を意識するように。

中学からの部活は囲碁将棋と有志たちとのコントグループに所属。演者を掛け持ちしてまして、学園祭でも両方に出ていまして、なかなかユニークな息子だなと思ってました。

大学は建築学科。空調を研究してました。ただ、こちらは留年が多い大学で昔から有名で、保護者への入学ガイダンスで、親御さんたちはどのくらい留年する割合なのですかとその質問に終始してました。
親としては心配ですものね。

授業はかなり厳しいようで、提出物などは文系の私から見たら、これはもう仕事なんじゃないかと思えるものでした。徹夜もしてました。

建物は見た目ではなく、居心地が大切なんだと。息子は力説していました。

ただコロナの時でしたので、先行きが不安で大学院進学を断念。4年で建築会社への就職を決めました。

ワタシには「申し訳ないです。4年で卒業して就職という安定を選んでしまいました」と言ってました。

ありがたいことに複数の会社からご縁をいただいたようです。最初は空調の会社から内定をいただいてようですが、
建築業界のピラミッドな構造を知って、総合建築会社へと方向転換しました。

決め手は「面白いコトをやっている会社」。だったそうです。

たしかに今、業績がいい会社は、この先、時代がどうなるかわかりません。
今いい会社に行ってもどうなのかという疑問があったようです。

それよりワクワクできる会社のほうが良いという判断。これは応援したいです。

いま神戸で街づくりをしています。3年の任期。
皆さんに可愛がられてうまくやって、個性を発揮してもらえたら嬉しいです。