綱島から大倉山のちょうど真ん中にある大曾根商店街を抜けて右に曲がり、梅林に沿った道の奥、静かな住宅街の中にあります。住所は大曽根台です。さらに大曾根公園の角をまがると避暑地にあるようなお菓子屋さんが。
白い小石を敷き詰めて、木のステップが迎えてくれるアプローチ。この先が突然、ワクワク。ドアを開けるのが楽しみな演出です。テーブルやイス、避暑地のお宅に招かれたよう。手ぶらでいいのかな。
この日は先客で落ち着いたマダムがお買い物でした。ご常連らしく、ご主人がなんどもお客様のことを気遣っておられました。ゆっくりと時間が流れる場所です。
こちらはオープンしてから９年になるとのこと。オジサマお一人の接客です。焼き菓子のおすすめはまんべんなく人気とのことで、フィナンシェとマドレーヌを選びました。各195円でした。
フィナンシェ。やや甘さが強いかな。
マドレーヌ。こちらは部分で味のばらつきがあり、また少しパサついていました。
生菓子はチーズケーキが人気とのこと。今度は試してみます。ありがとうございました。