綱島のハナマサで良い肉見つけました。黒毛和牛。1740円です。100g790円と豪華です。霜降りも適度。久しぶりに思い切って選んでしまいました。
塩を両面にしてオリーブオイルで片面約3分ほど。両面焼いて少し休ませて。ここで熟成です。余計に触らずに。そっと肉を寝かせます。3分ほどでしょうか。
またフライパンで加熱。ここでお肉の表情がらっと変わります。
柔らかになるとともに、肉汁が下か上から出ます出ます。お肉もふっくらと。
輸入のお肉ではありえないジューシーさ。滝のように流れて。ミディアムレアで仕上がりました。
口当たりもそうですが、アブラの質が国産は違う。クドクないんです。甘さも身体にいいカンジ。飲めます。これは自然の恵みですねえ。
自分で焼いて自分で味をつけて、といっても塩だけですが、自分で仕上げて。というタノシミがあります。刻々と変わっていく顔を見るのも好き。
ステーキって、アメリカだったり、オーストラリアの1ポンドくらいの歯ごたえがある厚いお肉をナイフとフォークを駆使して平らげる、というイメージがあったんですが、もう私はガンガン食べられません。
200gくらいがいいのかも知れません。程よく焼いて少し休ませることで柔らかくなる、アブラも適度にある。
体調に応じて選びたいと思います。ついでに懐具合もね。