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世界ステーキ旅 オージー イチボ

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綱島ハナマサで真っ赤に燃える肉を買いました。イチボはもも肉でお尻の部分のお肉です。

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塩とインドのバター、ギーで焼きました。一度外に火を通して、少し休ませて、
焼け具合を見て再び加熱。赤みが美味しい色に。

良い音しています。

ナイフをグッと入れたらすっと切れる。柔らかい。肉汁がふんだんでジューシーさもあって
軽くいただけました。もたれません。

司馬遼太郎さんのあるご本「時代の風音」(堀田善衛さんと宮崎駿さんとの鼎談集)によりますと、昔 約100年ほど前はイタリアの田舎ではナイフとフォークを使う習慣がまだなく、例えばローマなどの都会に行く人は木で似たものを作ってナイフとフォークの使い方の練習をしていたそうです。

フィレンツェのメディチ家がフランスにナイフとフォークを持ち込んだのが16世紀と言われています。イタリア料理も。ここからフランス料理も変わったと言われています。

お料理が一皿一皿でてくるのもロシアの影響ということですから。食文化の交流が国境を超えて伝わっているんですね。昔は国境などなかったからかな。

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