「ヴィクトリア朝が教えてくれる英国の魅力」を読みました。キーワードが10つ、ちりばめられているのですが、その中に「コックニー」がありました。
陽気で機知に富み、どんなピンチでも持ち前のアイデアで立ち向かう。ロンドンの下町っこのことを指すこの言葉はエンターテインメントの世界でも欠かせないテーマでした。
私がロンドンに仕事で行ったとき観たのが「ミー アンド マイガール」です。こちらは、なんと1937年が初演とのこと。ウエストエンドのシアターで観ました。メイフェアにあるホテル、コノートのコンシェルジェにチケットをとっていただきました。街の醸し出す雰囲気に心を動かされ、劇場の立派さと本場のショウに感激しました。