素敵な会話study

カットスタイリストさんからのフリ

アタマを整えに行きました。指名なしで。まわりの男性のお客さんは指名されている方が多いようです。

名前を呼ばれて、椅子に座って、どうしましょうかと。1か月ぶりなので伸びた分のカットと横の抑えををお願いします。さてカットがスタート。目をつむりました。

スタッフの方から「昨日、雨、凄くなかったですか?}と。

うん雨?振っていたかな?、と回想していたら、「ワタシは横須賀なんですが、昨日の夜夕食終えて、次の日の夕食も準備して外に出たら雨で。歩くのにカッパを着るのもなんなのでやめたんです」「毎晩散歩しているんです。駅から自宅まで歩いて10分ないんですが、最近うまく歩けなくなって。トレーニングしているんです。ジム通っています。」

座っているお仕事だと脚がシンドイのかな。「ヒザが心配で」とのこと。「キブンいいですよ。歩いたり、運動すると。子供の急な動きにもついていけるんです」

あれっ、スタッフさん、ノッてるやん。楽しそうやん。ハサミもスムースやん。話しを聴いてたらカットが終わりました。

エラい。次の日の夕食準備もさらにエラい。

ワタシは運動なにもしていないなあ。背中を押してくれる人がここに。ありがたい。刺激を受けました。

カット終わったとき、カガミでパカッと見せてくれますよね。スタッフさんにいかがですか?と言われ、ワタシは良いです。としかいったことがありません。それよりなにより髪の毛が減ってないかな?大丈夫かな?と、そちらの方が気になるお年頃なもんで、はい。

アタマの外見だけでなく、言葉のキャッチボールもできて、すっきりしました。
おかげさまで、胸に抱いた温かい気持ちが翌日まで続きました。