book「茶話」薄田泣菫

「茶話」薄田泣菫さんのコラム

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開高健さんのご本を読んでいたら、最近の新聞は面白くない。昔はコラムで読ませていたとのこと。その筆頭が薄田泣菫さん。

お名前から詩人と思ってましたが、毎日新聞でのコラムが評判で読者はこのコラムの為に新聞を買っていたとのことでした。

読んでみました。古今東西の有名人や貴族や王様のエピソードが出てくる、出てくる。情報の収集力は凄いものがあります。

気になったものを少しご紹介します。
「短い大演説」というタイトル

アメリカ大統領だったウイルソンが言うには短い演説は難しいものだが、受けたのがある、と言って、奥さんの前で話し始めます。

聴衆は一人、若くて美しい女だったと。セリフは、私はあなたを愛します。と。
奥さんは聞いた。その方は今どこにいらっしゃるの? 

彼はこう答えた。今ここにいらっしゃるよ。

続きはぜひ ご本で。

私は演説をしたかな? 

当時、普通にデートだと思ったら、突然、式場見学に連れていかれて、そのまま未来への日程が決まってしまいました。
そして30年。
ともに白髪は生えています。