book東方見聞録 マルコポーロ教養歴史エッセイ 旅行記study読む

「東方見聞録」って旅行記じゃなかった?

Oplus_131072

マルコポーロ兄弟と父がアジアを旅した記録だと思ってました。

ところが実際に読んでみると、モンゴルのフビライに気に入られて揚州の知事に任命されたり、彼の代わりにヨーロッパの王様への使節をしたりとお仕事をしていたんですね。

モンゴルは、人種や宗教に関わらず優秀な人材を登用していたとは聞いていたけど、マルコポーロもその任にあったとはビックリでした。

見聞録じゃないじゃん。お仕事日記やん。

中国では男性と交わりのない女性が尊ばれたり、モンゴルでは逆に夜の交流がお盛んな女性の方が評価が高かったりしたんですね。モンゴルって進んでいたんですね。イメージが変わりました。

17年の旅、お疲れ様でした。できれば日本へも来て欲しかったな。日本の記述部分は伝聞のようでしたので。

この記録がやがて、ヨーロッパの人々を刺激して、コロンブスらが世界へ。チパングやアジアに憧れて東へ帆を上げたのでした。

モンゴルは陸だけでなく海でもヨーロッパを冒険へと駆り立てた影響は計り知れません。

スゴイですねえ。息づいていますね、開拓者の精神が。

Oplus_131072
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